リフォーム住宅Q&A
リフォーム住宅のご購入に関して、よくある質問にお答えします。
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一般的に「リフォーム」は老朽化した建物を新築時近くまでの状態に戻すことをいい具体的には壁紙の張り替えなどの工事を行います。一方「リノベーション」は建物の持つもともとの性能以上に新たな付加価値を持たせることをいい、具体的には構造補強、間取りの変更(3LDK→広い2LDK)などの工事を行います。
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宅地建物取引業法では距離80mを1分として表示しています。距離での換算のため実際にかかる信号待ちなどの時間は考慮されていません。
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建築基準法上の採光・換気の基準を満たしていない部屋です。部屋の広さは関係なく広いサービスルームの場合、居室として十分に使えるものもあります。
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最も注目していただきたいのは、建物の構造部分に大きな欠陥が無いことです。例えば「建物の傾き」「ドアの開閉具合」「雨漏りの後」などは現地で確認することができます。
加えて、「後から変更できない箇所」も重要な注目部分です。例えば、「日当たり」「眺望」「騒音」など。マンションであればエントランス、廊下、エレベーターなどの管理状態です。
建物自体では部屋数や広さだけでなく、部屋の形によっても使い易さが変わるので家具を置いた状態をイメージしてみるとよいでしょう。水廻りなどは家事をイメージされると使い勝手の善し悪しが判断し易くなります。 -
一般的には返済比率(年間総返済額÷年収)で借入金額を逆算します。
借入希望者の方の年収によって異なりますが返済比率が25%~35%以下となることが目安といわれています。 -
住宅ローンをご利用となり、予定していた条件での借り入れが不可能であった場合に全ての契約内容を白紙撤回するという消費者保護の特約条項です。
もちろん、それまでに支払った手付金は全て返還されることとなります。 -
住宅購入にあたって資金計画を練る際、忘れてはいけないものに「諸費用」があります。中古物件購入時の諸費用金額の目安は物件価格の6~10%程度といわれています。具体的には仲介手数料、登記費用、ローン保証料、火災保険料、引っ越し代などがあります。
最近では諸費用部分についても融資可能な住宅ローンが増えているようです。 -
1ヵ月~2ヵ月位が一般的な必要期間になります。
申し込みから契約までが1~2週間程度、契約から決済までが1ヵ月前後になることが一般的ですが、住宅ローンの利用有無、種類、お客様のご事情などにより若干異なります。 -
1ヵ月~2ヵ月位が一般的な必要期間になります。
申し込みから契約までが1~2週間程度、契約から決済までが1ヵ月前後になることが一般的ですが、住宅ローンの利用有無、種類、お客様のご事情などにより若干異なります。 -
マンションの管理費、修繕積立金は変動することもあります。当初は販売するマンション分譲業者が設定していますが、その後は所有者で運営するマンション管理組合の決定によります。管理組合で管理費の算出、長期補修工事の予定を組み、それに見合った金額へ変更していく場合もあります。
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メンテナンスは大きく建物の外部と内部に分けられ、外部では外壁(塗装、張り替え、コーキング等)、屋根(塗装、張り替え等)、バルコニーの防水、ドア、サッシの交換など、断熱、雨水の防止、外観の美化を目的として行います。内部ではクロス(張り替え)、フローリング(ワックス掛け、張り替え)、水廻り(キッチン、洗面台など)、暖房機器等の設備の点検、交換などがあります。
また、家を長持ちさせるためには普段から、こまめなお掃除や除湿に心がけることが大切です。
トラブル対処事例
フジコーポレーションでは買い取った中古住宅の瑕疵や周辺環境などを事前に調査した上でリフォームして販売していますが、まれに居住後にトラブルが発生したケースがあります。こうした事例に対してはお叱りを真摯に受け止め、誠実に対応させていただきます。
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トラブル室内壁の結露対応目視点検で原因不明のため、サーモグラフィーを使って壁内の温度差を確認したところ、低温箇所に20mmほどの穴を発見。ウレタンを充填してコーキングで補修。基礎構造の不具合のため、修繕費は当社が負担しました。
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トラブル構造木部の害虫による腐食対応床下に潜って点検・確認。断熱材受け木材に腐食が見られたものの、構造上問題なしと判断。写真画像で買主様に説明してご了承いただいた上で、サービスとして腐食部木材を交換させていただきました。
時には、このようなトラブルも
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フルリフォーム計画に基づき工事着工後、キッチンの解体中に腐食を発見。修繕計画と並行して床や足場、外壁サイディング工事を進め、徹底した腐食部点検作業を実施したところ、他にも多数の腐食が見つかり工事を中断。腐食範囲が広く、構造上耐力的に問題ありと判断し、建物解体を決断しました。
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すでに資材を調達した上で工事が進んでいたため、建物解体に伴う損失は極めて大きなものでした。しかし大切なのは利益ではなく、安全で快適な住まいを提供すること。建物解体は、フジコーポレーションの経営理念「感謝×貢献×正直」に根ざした当然の決断でした。
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トラブル
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