2019年8月度 衛生委員会からのお知らせ

日頃のご精勤に心より感謝申し上げます。
8月度の衛生委員会の資料になります。

8月のテーマは「熱中症について」です。


皆様に置かれましては、是非とも健康に留意いただき、
業務に努めていただきたいと考えております。

ご安全に!

令和元年8月度

衛生委員会資料

産業医 山元俊行

熱中症の対処法

 

熱中症は、強い日射しの下での作業や運動の時だけでなく、室内でも起こります。

症状が深刻な場合、対応が遅れた場合は命に関わることもあります。

そこで、熱中症の応急処置は、環境省が出している熱中症環境保健マニュアル2018を参考にしてください。

 

チェック1~4で、すべて「はい」の場合は、基本的に涼しい場所でゆっくり休んで、水分・塩分補給をするだけでよくなることが多いです。ただ、軽症であっても、頭痛やだるさといった症状が数日間続くことはしばしばあります。水分補給を正しくしても、体内のバランスが整い切るまでには数日間のズレがあります。この症状が続いている最中は、体が特に熱中症に弱い状態です。辛い間に無理をして、2回目の熱中症にならないようぜひ注意してください。